サウナは好きだけどテントサウナって何?という方へ
一言でいえば、アウトドアで使うテントの中で行うサウナ。
テントの中で薪ストーブを炊き、テント内を高温にします。MAXで110℃くらいまで熱くなりますが、60℃くらいの低い温度で楽しむ事もできます。
持ち運び可能なので、キャンプ場や河川敷など好きな環境で楽しめることが最大の魅力です!
サウナで火照った体のまま、水風呂の代わりに川や湖にダイブして、体を冷やす野性味溢れるアクティビティの一つです。
外観はこんな感じ!ちょっとだけ宇宙船みたい。
中はこんな感じ。本場のフィンランド式のサウナです。
湿度が高く、温度も低めなのでじっくり時間をかけて身体を温めます。
水風呂の代わりに川で体を冷やします。
テントサウナは歴史が浅くあまり知られていません。
ですが最近、サウナ愛好家の中で、普段できないサウナ体験ができるということで人気が高まっています。
最大の魅力を冒頭で記載してしまいましたが、他にも魅力があるので、もう少し詳しく語らせてください!
魅力①:サウナ、水風呂、外気浴が完全プライベート
なんといっても一番の魅力は好きな環境でできるので、完全プライベートな自分だけの空間でできる事です!!!
名古屋や大阪などの人気施設では、サウナ室に入るとき、水風呂に入るとき、外気浴をするとき、込み具合を考慮しなければいけない場面が多いです。
また、多くのサウナ室では黙浴が推奨されており、友達と話すことができません。
サウナ室の温度が高すぎたり、低すぎたりで自分の好みの温度に設定することもできません。
外気浴ではテレビの音や、周りの声が気になって集中できません。
それら全ての問題を解決するのが、テントサウナです!
プライベート空間なので、自分の好きなタイミングでテント内に入り、自分の好きな温度でサウナを楽しめます。
その後は頭までドボンと川に浸かり、インフィニティチェアで川のせせらぎを聞きながら存分に整うことができます!
しかも、亀山まままま絶頂サウナでは、テントを張っている所と、川の手前までが私有地なので、ほかに人がおりません。自然の音と景色を独占できます。
川に浸かれるプライベートサウナって日本にほとんどないと思う。
魅力②:水風呂の温度が季節、時間によって変化する
川の温度は時間帯によって変化します。
夏の場合は昼頃で20度程度、夕方頃で16度程度です。
秋の場合は最高で17度程度、夕方頃で13度程度です。
水風呂のベスト温度は16-17度と言われておりまず。個人的にも低ければイイというものではないと思ってます。
冬だと5度くらいになるのですが、僕は入った瞬間、「んぐぅ!!!」という変な声を抑えることができませんでした。
とりあえず水風呂(川)の温度がセット毎に変化するのは、面白いです。
魅力③:サウナしながらBBQが出来る
川辺なのでテントサウナを楽しみながらBBQができます。(お酒は控えてね。)
BBQをすると家で食べる焼肉よりおいしく感じるのに、さらにそれを味覚が敏感になっているサウナ後にしたら、おいしいの2個上だ!と個人的に思ってます。
それができるのがテントサウナです。
クーラーボックスも持参して、オロポとか作って、大自然に包まれながら飲むの絶対おいしい。
お腹を満たしたら、またサウナに入って、もうそこからは自由に自然を利用して、自分を最高の状態にしてください。
マイナスポイント
天候に弱い。
→これはどうしようもない。自然ってそういうもの。諦めよう。
結局言いたいこと
テントサウナ最高!ぜひ体験してみて!
大阪からも名古屋からも1時間くらいで着きます!
アピールポイントは、大自然を完全に独占できる点です!
川のせせらぎ、薪が爆ぜる音、虫の音、鳥のさえずりを満喫してください。
テントサウナ未経験の方、三重の大自然がお待ちしております。(もちろん経験済みの方も。)
ここでは都会のサウナのようにサウナ室前に並ぶ必要もないです。外気浴スペースが埋まっていることもないです。
完全プライベートなので黙浴する必要もないし、テレビの音もありません。
ただただ自然を満喫してください!
それでもやっぱりどのくらい最高なのか想像が難しいという方は、
山で食べるおにぎりやカレーを想像してみてください。普段よりおいしく感じますよね?
それのサウナバージョンです。
少しでも、テントサウナしてみようかなって思って頂けたら、嬉しいです。
ぜひ、お持ちしております!
ではまたっ!